Akamai は、ビジネス上の成果は適切な方法で提供するべきだと考えています。このことは、当社が常に、中核的な価値観である信頼と誠実さ、インクルージョンと敬意を体現する方法で業務を行い、世界中の当社の従業員が、働き生活するコミュニティーに還元していくことを意味します。
Akamai は、環境、社会、ガバナンス（ESG）の優先事項に取り組んでいます。孤立したイニシアティブとしてではなく、あらゆる面で最も革新的で最高のパフォーマンスを発揮する企業になるべく、包括的な戦略の基本的な要素としてこの取り組みを実践しています。従業員、お客様、パートナー、コミュニティー、そしてこの地球と株主の皆様、すべての関係者の利益に最も貢献する形でビジネスに取り組んでいます。
当社の年次 ESG Impact Report は、当社の主要な ESG および持続可能性レポートです。ESG および持続可能性に関する追加の開示は、Akamai の ESG インデックスに記載されています。このインデックスは、年間を通じて更新されます。当社では、さまざまな自主的な ESG 開示フレームワークおよび対応で示されている指標に基づいて、ESG 開示を計画してきました（以下をご覧ください）。
Akamai のレポートは、特に明記されていない限り、毎年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの期間を対象としています。ESG レポートで開示される情報は、Akamai の事業活動の全範囲を対象としています。ここには、データの一貫性を確保し、Akamai グループレベルの統合を可能にするために、買収された子会社を含むすべての下位組織や子会社が、適切なプロセスやシステムの実装後すぐに含まれています。
当社では、Sustainability Accounting Standards Board（SASB）が設立したソフトウェアおよび IT サービス業界向けの基準を検討し、報告します。
S&P グローバルのコーポレートサステナビリティ評価（CSA）は、企業の持続可能性を年次で評価する取り組みで、当社も参加しています。
当社は CDP Climate Change に対応することで、環境への影響を測定、管理、報告する取り組みに貢献しています。
Akamai は気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）の推奨事項をサポートしています。
GRI スタンダードにより、私たちの活動による経済、環境、人への影響を、比較可能で信頼できる方法で理解し、報告することができます。
これらの指標は、Inclusion Diversity & Engagement（ID&E）に関連する Akamai の進捗状況を示しています。
